「FMS」は有名なフライトシュミレーターで、フリーウエアーのソフトである。最近使ってなかったが、復活させて見ることにした。なぜならFMSはウインドウズXP用までしかバージョンが無いのである。しかし、空物ラジコンの練習用ソフトとして使い勝手が良く、ユーザーがたくさんの飛行機のモデルを自作してアップしてくれているため非常に楽しいソフトである。
うちのウインドウズ7で利用しようとすると、「D3Drm.dll」が無いので使えません!というメッセージが出る。それだったらネットからそれを落としてきて、追加すれば良いだけだ。メインディスクのWINDOWS本体の中のSystem32の中にそれを入れ込むだけで良い。自分のは64bitだったため、その下にあったSyswow64というにフォルダに入れたら正常に動き出した。

いわゆる零戦である。こんな機体が簡単にパソコン上で操縦できるのだ。

フリーウエアなので、キーボードでも操縦は出来るが、かなり操作が難しくなるためUSB接続の専用のプロポ型コントローラーが販売されていた。でも調べてみると今でもネットで売ってるね。

こちら「震電」か。こんなモデルも自由に飛ばせる。モデルによって特性がそれぞれ振り分けられていて、個性が有って楽しい。このモデルは速くて機敏に動く。

早期警戒機E2Cホークアイである。この機体とか、二式大艇、YS-11とかできりもみ飛行とかして遊んでると、墜落してしまう事がある。実機と一緒だね。

もちろんどんなモデルでも飛ばせる。これX・ウイングだね。ちゃんと「R2-D2」が組み込まれてるよ。

これなんだか分かるかな?ナウシカの「ガンシップ」です。これが有るならもちろん「メーヴエ」も有るよ。操縦しやすい機体で好きだ。
フリーウエアで、機体も個人が作ってUPされているため、特にセキュリティーというのが掛かっていない。つまり改造も簡単である。どのテクスチャーを読んでいるか分かれば、フリーの画像編集ソフトで機体の色や文字入れなども簡単・・となると凡人が一番最初にやる事はこれかな・・

「痛車」ならぬ、「痛飛行機」である。もう、初音ミクのテクスチャーとか貼っておけば完璧じゃ無いか~(笑)。これ分かりやすくて良いな。これしかし、なんの飛行機?

(WEBより)実在した「Arup-S2」である。
改変する元のテクスチャーは、ちゃんとバックアップ取っておいてね。失敗したりする事もあるし、また元にも戻せなくなる。うちの「F-86F」は初音ミクのテクスチャー貼りつけて元データに上書き保存したため、今でも「痛飛行機」のまま。ダウンロード先にまた探しに行くのも面倒だから、まあ良いや。(いいんかい?笑)
FMSはまだまだ使えるソフト。興味のある方は是非有効利用して貰いたいです。
おまけ

まあ、細かいことは気にしない