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化石のようで化石で無いもの

 なんだ、ここまで来て、これをやるか?まあ、それもいいじゃ無い。まあ、実際に化石の偽物も多いしね。

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まずこれを見て何だと思う?勿論、ウニの化石?いや違うんだな。これ黄鉄鉱FeS2であるなんでこんな格好をしている?パイライトサンと呼ばれる。

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中央のウニの化石は確かにこういったものだ。左上は現代の菓子パンウニだ。右は普通に2枚貝化石。ハマグリかな。

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黄鉄鉱と言うとこんな形じゃなかった?

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なんでこんなところに?
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「おかしいぞ?透視できない!まてよ、この物質はどこかで見たことがある。そうだ、チルソナイト808。確かワイアール星から産出される金属だ。地球には存在しないはずのチルソナイト808が、なぜこんなところに?」(ヨタ5)

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 これは一体?シャーマンストーン。モキマーブルとも呼ばれる?アメリカインディアンが呪術に使う時に使った道具だそう。だからシャーマンストーンなんだね。その正体は?

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 なぜこんな石ができたのか良く分からないが化石ではない。しかし生成されるのに数百万年の歳月が掛かっているらしい。ほとんど化石だね?「雄石」、「雌石」と言うのがあるそう。楕円のこの石は雄石らしい。雌石はもっと丸いそうだ。

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壊してみても中は砂岩。外側はヘマタイトに覆われている。何故こんなものが出来たのだろう。入手しても興味本位で絶対に壊したりしないように。勿体無いです。

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 その他に有名なのが「しのぶ石」二酸化マンガンがしみこんでこんな形状になっている。シダ植物のようだが、まったく違う。化石ではない。


次回予告。「最も美しい化石」。










異常巻きアンモナイトの秘密

 異常巻きアンモナイトの秘密は北海道にあり?何故?スピード重視のオルソセラスから、遅いアンモナイトになりその後の展開が必要になったためだ。今まで異常巻きアンモナイトの正体が分からず、ずっと議論の対象になっていたが、そんな事はヨタ5が即解決。スピードが出なくなった、アンモナイトに残されたのは意外性のみ。結局どこに進むか捕食者に悟らせない必要があったからだ。

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三笠市市立博物館 、壁にあるレリーフが「モササウルス」だ。今回レンタカーはデミオだった。この車すぐに普通の国産車と違うのが分かる。なんとドアの位置が非常に高く周りをぐるっと囲っている感じ。安全性重視か?そういやなんか昔のフォードフェスティバにデザインが似ている気がする?そういうことか。
 後ろはかつてヨタ5が乗ってたレガシーの同色。この頃のスバルはエンブレムが小さかった。何故なら赤帽の軽自動車のイメージだからと小さくした。そんな必要なかったのに。今度アルシオーネSVXの新型出たら。エンブレムは大きく。スバル星団のアルシオーネだけ「赤い星」とかにして欲しい。カッコいいだろ。スペシャリティーカーだからいいだろ。なんたって水平対抗6気筒だし。


で本題。
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 アンモナイトだが表面にとげが出たり、異常巻きが北海道で沢山産出。異常巻きなのは生物として限界になったからだという説も有ったが、勿論間違いだ。生物が自分自身に限界を感じて進化を諦める事はない。

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 まさに「異常巻き」である。アンモナイトというのは普通の貝と違う。何故なら体内に気房を持ち水中に浮かぶ貝だからだ。住房からジェット水流を起こすと一体どこに向うか分からない。そこが異常巻きの狙いであった。

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ポリプチコセラス。まるで土管だ。自分の行きたいところに行くのもままならなかったと見えて、余り大きくはなれなかったみたいだ。

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これは世界的にも有名な「ニッポニテス」。まさに「異常巻きキング」しかし、巻き方には法則があり、でたらめに巻いていた訳ではない。

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モササウルス、こいつがアンモナイトを狙った。アンモナイトは目標を定めさせない戦略に出た。

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 こいつも異常巻きアンモナイト。現時点で素性は分からず。属・種・未定なアンモナイト。兎に角進化というのはずっと実験みたいなものだった。

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三笠市産のアンモナイトはヨタ5も持ってるよ。これ「ゴードリセラス」だったかな。異常巻きではない。

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 漬物石見たいのは・・それはでかすぎてプチサイズ。

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日本の三葉虫はしっぽのきれっぱしみたいのしか出ないが、アンモナイトは沢山産出。三葉虫が生息していたのは4から5億年前のカンブリア紀とかで日本は地震国だからみんなワヤクチャだ。1億年位前の白亜紀だからどうにかまだ残っていたともいえる。北海道行ったら是非行って見てね。



ヨタ5秘蔵コレクション公開

 アンモナイトはオルソセラス(直角貝)から進化して丸まっていったと言う変遷が有ったが、結局それは中生代に入り水生爬虫類が陸からまた海に戻ってきて、予想ハズレの展開になったと以前説明した。オルソセラスはロケットの様な形状をしていて高速で移動したと考えられるが、安定性の無さに悩んだ。その結果丸くなり安定性を得たが、スピードは落ちた。しかしこの流れは「また別の道に繋がる。それはまた見ていく。北海道にその秘密がある。

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一度陸に上がった生物が予定外に海の生物であるアンモナイトを狙ってきた。その上、なんとアンモナイトの堅い殻を破ることが出来た。確かに殻に傷が付いたアンモナイトが見つかることが有るのだが?殻をかじってへこんだり、また穴だけ開くなんてことは通常有り得ないだろう?こんな化石しか実は今まで見つからなかったのだ。しかし、ならばヨタ5は持っているということだ。発見例としては今まで聞いたことが無いので、世界に1個かも?

 
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 ここは北海道の「三笠市立博物館」である。アンモナイトがいっぱいだ。何故?北海道はその地形的に白亜紀の地層年代の土地が沢山ある。日本でも珍しい場所。大きなアンモナイトも見つかるが山に分け入りヘリコプターなどを使っての作業になるためコストが掛かってしまう。これだけのアンモナイト標本があってもヨタ5コレクションのようなものは無い?

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 これはアンモナイト「クレオニセラス」の化石だ。まずこれ見てびっくりした。殻が外部から確実に割られている。こんな事できるのあの人しか居ないのでは?なんとこの殻は厚みが1ミリもある。アワビやサザエなどでもこんなに厚みのある貝殻は現在の生物ではいないね。シャコ貝とかハマグリでは貝殻の組成が違うだろう。

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 このアンモナイトも本来は「縫合線」などのアンモナイトの特徴を見せるための標本としてクリーニングされたようだが、ヨタ5はその異常ぶりに気が付いてしまった。お店から見ればただの傷ものと言う扱いだろうが、もっと本質的に異なるものを発見してしまう。すごいを発見した!と思うより、地雷踏んだかなと思った。このまま放置していいものじゃあ、無いかも。

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本来モササウルスも正確に住房を狙いこんな失敗はしないはず。何故なら殻を破るという行為は大変な苦労を要するからだ何故こんな事が起きた。

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 アンモナイトやオウムガイなどはほぼ同じ構造。分かりやすく現在のオオムガイのものです。連室細管が有るのがオウムガイの特徴、もちろん殻の厚みは1ミリなんて到底無いです。このアンモナイトの場合「気房」が破壊されてしまった。そのため魚なら浮き袋に当たる気房が破壊され海底に沈んで行ったのだろう。このアンモナイトには大きな特徴が、破壊痕は片側にしかない。つまり群れで泳いでいたアンモナイトを狙い2匹以上に噛み付くなど失敗をした可能性。とどめをさせなかった、もう一匹はしっかり食べた?でもこれは見逃したと言う展開か?7千万年前のモササウルスのしくじりもしっかり見抜くよ。


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 これはゴニアタイトかな。ヨタ5ブログでも4億年前の海辺の風景を内包した化石として紹介したことがある。あれ特別に大型だったから。住房の中になんとオルソセラスの化石が入ってた。つまりアンモナイトとオルソセラスが「同時期に生存していた事」の証明となるものだった。つまり進化が同時多発的に起こっていた証拠をヨタ5にこれ以上は無いほど提示してくれていた。進化というものがどういうものなのかを根本的に考えさせるものだった。ヨタ5はもう心得てます。でもそれはカンブリア時代の事、その後引き返せなくなった事もヨタ5はしっかり理解してます。安定性の有るアンモナイトに既になっていたのにオルソセラス体型も捨てがたい。しかしその後オルソセラスは絶滅する。海も荒れるし安定感重視かな?あんまり天敵もいないし大丈夫かな?実は見通し甘かったみたい。
 今も、オルソセラスがまだ地球に居たら海水浴なんて出来ないよ。ロケットみたいなのが飛んできて刺さる?

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 漬物石にはでか過ぎる。ヨタ5も北海道のアンモナイト化石持ってはいるよ。


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  これ以前に紹介した。「燕尾石」です。こんなに沢山標本があっても、実は絶対に無いもの?が有る?

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 これが「レドリキア目ドレパヌラ」の全体化石。ドレパヌラは死んでから波にもまれてバラバラになり燕尾石の部分だけ潮溜まりにたまって見つかるという特徴があるようだ。この子は生きたままドレパヌラの墓場に足を踏み入れてしまったのだ。その為に完全な形で見つかる。愛すべきスットコどっこいなドレパヌラ、鎮魂しないとね。ヨタ5の周りは4億年前からスットコどっこいばかり4億年前にヨタ5と現代で出会うことは定められていたのだ。これは運命を感じるしかない。モササウルスもそうであったように、有りえない化石をもたらす。



ウミユリの挑戦

 
 ウミユリと聞くと植物かと思う人も要るかもしれないが、れっきとした動物である。棘皮動物であり、棘皮動物(きょくひどうぶつ)とは、棘皮動物門 (Echinodermata) に属する生物の総称である。ウニ、ヒトデ、クモヒトデ、ナマコなどが棘皮動物に属する。基本的に湖底などに固着するが、そもそも浅い海から深海にその生活の場所を変えた生物である。浮遊する個体もあるとウィキペディアにも有るが、そんな標本はまったく紹介されていない。

 ・・・と言う事は・・・ヨタ5邸にはあるということだ、もちろん自分もこんなものはまったく見たことも無かった。4億3千万年ぐらいから1億5千万年ぐらいに掛けて浅瀬から深海にその住処を変化させていった。現在も生きた化石として存在するが、深海にすむ生物なので実物を見ることはまず出来ない。

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 通常化石を見てみるウミユリはチューブ状の形をしている。比較的手に入りやすい。

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動かずにじっとしていたので化石にもなり易かったのだろう。触手を使ってプランクトンなどを捕食していたようだ。

ではいよいよ!登場。これが浮遊性ウミユリだ!

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(浮遊性ウミユリ←検索用)

これが浮遊性ウミユリだ。進化の過程で生活に適した場所を探していたのだろう。競争の激しい浅瀬を避けて深海に逃れたのはオウムガイと同じだ。大量に見つかるかつてのウミユリや現在のウミユリとはまったく違う形をしている。しかし新たな生活の場所を求めてこんな新化を模索した。さすが動物すごいよね。本来は動けるのにただじっと湖底に固着していたわけではなかった。

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 もちろん浮遊性ウミユリがどんな動きをしていたかなんてまったくわからないが、必要な場所に移動して固着したのだろう。浅瀬から深海に移動した進化のプロセスがこれで解明される。

 

ヨタ5邸にはもっとすごいものが、モササウルスに噛まれたアンモナイトの化石?そんなのほとんどありえない。モササウルスも、しとめた獲物は逃さない何故残った?またそのうち紹介ね。出し惜しみ?いや、だって世界に1個かも?






化石には残らない色素

 
化石には色素が残らない。色ではなく素材特有の色や構造色が見えているだけだ。中生代の恐竜もまったく分からない。それで想像を働かせて色を塗ってみたりしている。恐竜はかなりカラフルな毛も生えていたようです。

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実家で行方不明になっていた化石を発掘した。大理石の中に入ったアンモナイトだ。色が付いているのではなく殻や気室の隔壁などによってそう見えるだけ、中には大理石が充填されて白くなっている。くそ重い。

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リンちゃんそこにいたの?いるよ!(リン)しまい忘れの舌の先っぽ!


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三葉虫スクテラム。巣穴の中にお腹を付けて伸びをしているような状態で埋没したようだ。なぜかこの種はこれが多いようだ。
三葉虫も個性はそれぞれ。

ここで考察)スクテラムが巣穴に入り込んでいたと言う事は何者からか、身を守っていたということだ。一体三葉虫の敵は何か?干潟に住む三葉虫であるが、有明海のムツゴロウのように素早く巣穴に入り込んだりも出来ない。トビハゼのように逃げていく事もできない。そうすると巣穴の役割は?以前も言った恐竜の末裔の鳥はまだ出現していない。4億年も前のことで存在すらしない。水が満ちてきて初めて三葉虫は巣穴に入り込む感じか。周りに水があっても動ける生き物。現在は魚ではないかと思われる。以前も検証したがアノマロカリスもそれほどの能力は無かったようだ。せいぜいエルラシアキンギィくらいの小さな三葉虫をかじった程度だろう。通常の三葉虫は殻を破るのが難しく、魚にひっくり返されて狙われた可能性が高い。三葉虫は一貫してお腹が弱点で、丸まってみたりもする。また初期の三葉虫は特にひっくり返らない構造になっているものが多い。とげなど伸びてそういう構造を取っている。

 しかし三葉虫はこれだけ長い期間、進化の過程を経たのに余り構造変化が無い。これはひとえに地球が豊かだったからに過ぎない。そこまで追い込まれることが無かったのだ。7000万年前で1日が18時間しかなかった。4億年前なら一体何時間?自転速度は?太陽も今より元気で地球にはたくさんのエネルギーに満ちていた。太陽も地球も若かったのだ。良くも悪くもバブル崩壊後な自分達。





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以前、燕尾石の件でドレパヌラが残した尻尾の集合体が「燕尾石」と呼ばれることを伝えた。中には「ブラックウェルテリア」と呼ばれるものがあるが、これなんかそう。だって黒く見えるでしょう?やっぱり素材の問題かな。ドレパヌラとは違う種類の三葉虫かな。尻尾だけだとすると結構大きいな。

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リンちゃんまたヘグ号のところに遊びに行ってくれたのね。


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新しい企画始まるか?「猫とカヌー」。またそのうちに。りんちゃん用のライフジャケット入手。もう、溺れることはありません。いいでしょう?